- ラオス旅行に行きたい!
- ラオスでの駐在が決まった
- ボランティアでラオスにいく
- 青年協力隊でラオス派遣になった
そうなったとき、必要なのがラオス語です。
ラオ語のテキストは選択肢は少ないんだけど、マイナーすぎで書店においていないんですよね・・・
でもネットだと中身を確認できないしどのテキストを買えばいいか分かりません。
そんな人のために青年海外協力隊でラオス派遣になったわたしがラオス語のテキストや教科書比較して、おすすめを紹介します!
もくじ
一冊買うならこれ!ゼロから始めるラオス語
まず一冊買うならおすすめは、ゼロから始めるラオス語です。
編集に青年海外協力隊の二本松訓練所の講師の先生が関わってます。
例文のページ→それに対する解説という流れなのですが説明が詳しくて分かりやすく、発音から文法まで学べる初心者に優しい内容。
また、今回紹介する参考書の中で一番新しく、内容も現代的です。(テキストによっては表現が古いものもあるんですよね・・・・)
ラオス語を学ぼう!と思ってまず一冊買うならダントツでおすすめです。
短期旅行者におすすめ!旅の指さし会話帳
旅の指さし会話帳
2005年発売
使えるラオ語が3000語以上掲載。
短期の旅行にいくならこれ一冊で!
実際に現地の人に見せればコミュニケーションを楽しめます。
また、他のテキストにも載っていない会話の表現がイラスト付きで分かりやすく掲載されているので、住む予定の人も、他のテキストと併用して持っていくのもおすすめです。
絵つきでテーマごとなので視覚的に単語を覚えやすくかなり使いやすいです。
ただし、日常単語が主で、文法や発音に関してはあまり書かれていないので本格的に勉強するには物足りません。
そしてなんと残念なことに廃番になったらしい。。。
オークションで5000円で買ったという人も。中古で見つけたら即買いがおすすめ。
ニューエクスプレスラオス語
|
私が使っていたのがこれ。
冒頭に文字、発音などが見やすく、
ポイントもしっかり押さえられています。
テキスト全体がすっきりしていて見やすく、
軽くて持ち運びもしやすい重さです。
ゼロから始めるラオス語に比べて
少し内容のボリュームが少ないかなーー
例文→解説って流れは一緒だけど
すこし説明も少なめ。
ラオス語入門
|
1998年発売
NGOラオスのこども代表のチャンタソンさんの著作。
かなり古い本ですが、
一番内容が詳しいです。
文法中心に、言い回しなども
とっても細かく記載されてる。
ラオ語勉強当時は理解できなくても
今読み返しても勉強になります
ただし高い。。。
個人的にはこの値段払うなら
他のテキストでいいかなーー
中古で安くあれば買ってもいいかも。
おまけ:ラオスを知る60章
|
ラオスに行くことになったけど、ぶっちゃけラオスのこと何も知らないわ。。。!って思っているあなた。これ一冊読んでおけばバッチリです、歴史から文化からめちゃ勉強になりますし、後から読み返しても勉強になります。
協力隊合格者の場合
ただし実際にテキストを見てから買いたい!って人は
訓練所でも毎週販売があります。
(ただし品ぞろえは不明。)
私はE-leaning だけでは全く理解できなかったので
事前に買って勉強しておけばよかったなーと。
また、隊員ドミトリーに全てそろっているので
ラオスにきたあと、閲覧は可能です
結局どれがいいの??
旅行や短期間ラオスに行く場合は
指さし会話集
長期滞在するからしっかり学びたい!って人は
ゼロから始めるラオス語+指さし会話集
二つ使うのがいいかなーと思います
テキストを買うときの参考になったら嬉しいです。
コメントを残す