青年海外協力隊の面接で実際聞かれた内容と、
それに対する私の解答をお伝えします。
私は面接前日
不安で先輩のブログを見まくっていました
何聞かれるんだろう?と不安でいっぱいでした
私も少しでもそんなあなたの参考になれば嬉しいです
2次試験、面接について
人物面接15分
技術面接15分
8割くらいの人がスーツ
待ち時間も含め丸一日かかりました
人物面接
・どうして応募したのか
→別記事参照
経験も資格もない私が青年海外協力隊に応募した3つの理由
・ミクロネシア(私の第一志望)といえば
日本とは違うかなり過酷な状況だが、大丈夫か?
→途上国に行ったことがあるし、
雨水や電気がないところも行ったことがあるので
辛いと思うが、大丈夫だと思う

・親には相談したか
→していない
・親はあなたを応援してくれるか
→これまでも短期留学などしてきたが、
最終的にはいつも私のことを応援してくれた
今度も心配はするだろうが、応援してくれると思う。
・会社はあなたがやめてこまらないか
困ると思うが、引き継ぎもきちんとするし、
社員のやりたいことを応援してくれる会社である
上手く答えられた記憶がない、、、そんなこと聞かれてもーー!
困るだろうけど、困りませんって答えても自分の存在意義が、、、
技術面接
・応募理由
・ボランティア経験で大変だったこと
→(大学祭実行委員会でごみに関わる仕事をしていたのでそれについて)
呼びかけてもなかなか分別してくれなかったこと
・行きたくない国はあるか
→行ったことのない国に行きたい
私の一貫性のない志望国(ミクロネシア、スーダン、モロッコ)に
戸惑っていた様子笑
・営業の仕事に関して
→飛び込み営業で大変だったこと
嬉しかったことなど
・資格に関して
どんな資格か?
→(アクテビティインストラクターという資格をもっていたので)
高齢者むけにレクリエーションを企画、行う資格
・最後に自己アピール
→残りの履歴書に書いてあったことを話したけど
もはや言うこともなくて、緊張でなに話したか覚えていません。。。
面接を終えての感想
基本的に事前に提出した書類に沿った質問なので
見返して説明できるようにしておけば大丈夫
意外だったのはなぜ第一志望をミクロネシアにしたのかは聞かれず
私自身のことに関して聞かれたことが多かった
私はどちらの面接も終始なごやかな雰囲気
でも待合室でとなりだったコミュニティ開発志望の男の子は
「圧迫面接だった、、、絶対落ちた、、、」
と落ち込んでいて、かなり面接官に厳しく突っ込まれたとのこと

そのほかにも
わたしが面接で待っている間
前の人が面接官に厳しく言われているのが聞こえてきた
(英語力が足りないことに関して)
面接の雰囲気は人それぞれみたい
特に人物面接はストレス耐性を見られている
といわれています
JICA的に一番困るのは隊員の技術不足、語学力不足よりも
途中で任期を短縮して帰ってくること
そこで日本より過酷な環境でも耐えられるか、
そこを重点的に見ているのかなと思います。
コミュニティ開発は倍率も高いしアフリカの僻地等、
過酷な場合が多いので圧迫が多いのかなと。
逆に倍率が低い職種だと意思確認で終わった、なんて人もいました
まとめ:面接のポイント
大切なのは書類の内容をわかりやすく伝えること
親、会社に関しても答えられるようにすること
志望国に思い入れがある場合、それを伝えるかを決めておくこと
どこでもいくのか、その国、地域じゃないと行かないのか、希望はあるが
他の国になってもかまわないのか
変わったことは聞かれないので
あなた自身についてわかりやすく伝えることが一番です
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