環境教育の活動紹介~生ごみコンポスト編~

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私の活動のひとつ
家庭用生ごみコンポストの巡回を紹介します。

コンポストとは?

コンポスト(compost)とはたい肥のこと
ミミズ
牛糞、鶏糞

などさまざまな種類があります。

私がやっているのは家庭用サイズ
家庭からでた生ごみをたい肥に変えて
ごみを減らそうという目的

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完成したものはそれぞれの
家で使用してもらってます

協力隊のコンポスト活動だと
・家庭用で教えている人
・学校などで授業の一環で教えている人
・生ごみを回収してきて、コンポストセンターなどで
大規模に作成している人

などみんな活動はさまざま。

どうやって作り方を学んだの?

技術補完研修で学びました

研修に行くまでは
コンポストって何だっけ?
そういえば小学校の時やったなーくらいのレベル

学んだのは高倉式コンポストというJICA推奨の方法

でも実際任地で普及されていたのは
高倉式ではなく
ミミズ式
バレル式
と呼ばれているものでした

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なので任地に来てから焦って
また学びなおした感じ

この活動の経緯は?

もともと私が来る前
プロジェクトが行われており
住民に向けて容器の配布、
作り方の説明がされていました

そして前任者が巡回指導をしていたので
そこを引き続き巡回中

実際どうやって巡回してるの?

私はバイク隊員
同僚とバイクで村を回ってます
が、ラオスは暑い、、、

午前の涼しい時間に回ることも多い

名前のリストを見ながら巡回するのですが
ここはラオス。
地図も番地もありません。

同僚の記憶を頼りに
歩いて一軒一軒まわり
名前を聞きながら確認してます

 

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活動してみてどう?

詳しくは別のブログにまとめようと思ってますが
うまくいっていない
というか広まっていない

その理由をあげてみます

①同僚をやる気にできない、モチベーション不足

270件ほどが対象なのですが
同僚が家を覚えていなかったり
まあ暑いので同僚も行きたがらず。

そもそもすべての家を回れていません。

②メリットがないので続かない

作っても使う場所がなければ意味がない

コンポストはどんな簡単なものでも
やはり多少はめんどくさい
なのでもうやめちゃって
ただのごみ箱化しているものの方が多い
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逆に家庭菜園なんかやっている家だと
気に入って続けてくれています。

大切なのは仕組みづくりなのだと実感。
プロジェクトが終了して同僚も巡回をやめたみたい
ということで絶賛今後どうしようか模索中。

知りたいという人も少数ながらいるので
巡回は続けようと思います。
dscf5064
巡回終わった後
お疲れーとおばちゃんにごちそうになる
こういう時間が一番楽しい

まとめ

大切なのは仕組みづくり
例えば農家に買い取ってもらう、
コンポストセンターを設立し
生ごみだけ集めるとか。

でもちょっと私の力不足で
進まないので方向転換

今は村よりも学校で教育の一環で子供に
コンポスト教えようかなと考え中

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