公務員の給料より高い?日本より快適?青年海外協力隊の家事情

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青年海外協力隊っていえば

自分で鳥をさばいて
火起こして
洗濯板で洗濯して、、、

大変な生活送ってるんだろうなーと
想像する人もいるかもしれない。

しかし、隊員の家は国や地域によって
ぜんっぜん違います
アジア隊員はかなり恵まれていると思います

どんな家?

国によってもホームステイと決められているところもあるそう

地域によっては隊員同士一緒に住んでいるところも
あるとかないとか、、、(私の周りでは聞いたことないので曖昧)

ラオスは全員一人暮らしです

ちなみにわたしは一軒家(!)
そしてまさかの2階建て!

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お店用の家だったみたい

家賃は?

家賃は全額JICA負担です。
ラオスは
首都隊員は月400ドル
地方隊員は月300ドルまで

ちなみに
私の住んでいる家は月250ドル
職場の人の(公務員)の月給は190ドル
現地の人からするとかなりいいとこに住んでいます。

上限300ドルなら私の住んでいるサイニャブリでは
全く問題なかったですが
首都だと探すのが大変そうでした。

どうやって探すの?

これも国によって違います。
アフリカの方なんかだと最初から
JICAと配属先で家が決められているそう

ラオスは職場が紹介してくれて、
気に入らなかったら自分で探します

私も職場が5件くらい紹介してくれましたが
どこも気に入らす、自分で探しました

探すといっても不動産屋などはないので
先輩隊員に聞いたり
自分で自転車で町を回って探します

空き屋には電話番号の看板がついているので
気に入った家には電話を書けて大家に来てもらい
中をみせてもらいます

結局私はいいところが見つからず、
先輩隊員の帰国を待って先輩の家を引き継ぎました

実際どんな家?

私の街にはアパートがありません
一人で暮らすという文化がラオスにはない
首都に行けばあると思うけど

なので同じ町の隊員はみんな一軒家

我が家には
寝室3つ(シャワー、トイレ付き)
リビング?のようなスペースがふたつ
二階建てです笑
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外国で一軒家で一人暮らし、、、!
怖いです、開かずの間ができてます

私の家は前も協力隊の先輩が住んでいたので
生活に必要なものはすべてそろっています

家具、家電はJICAからの援助なし

なので家探しの時は、家電などがそろっているか、かなり重要。
もしなかったら大家さんに
交渉しなければいけません。

家電、家具はどんなものがあるの?

大分揃っています
・クーラー全室
・全自動洗濯機(隊員によっては2層式の人も)
・ガスコンロ
・冷蔵庫
・電子レンジ
・電気なべ

この他にもミキサーなんかもあって驚きでした
アジア最貧国のラオス、
しかもここサイニャブリでこのくらい揃っているので
おそらくアジア隊員はどこもこんなものかそれ以上。

ただしアフリカ隊員では電気、水道がない地域の子もたくさんいます
隊員間でも生活の様子はかーなーり違います

こんなにそろっていて恵まれてますね。

家は清潔?

今はもう慣れたので不満はほとんどありませんが
やっぱり住みはじめた当時は

埃っぽい
やもりがでる
バストイレが(日本に比べて)汚い
ゴキブリがでる

とか、不満がありました。
が、人間は環境に順応する生き物

すぐに慣れて不満はなくなりました
ラオスにくるまで7年間
せまいアパートでずっと一人暮らしだったので
こんなひろい家に住めて大満足です

一人で住んで危なくないの?

JICAにはセキュリティチェックがあり、
住む前に周辺の環境、鍵等細かくチェックがはいります

我が家も窓には鉄格子、ほとんどのドアには鍵が2つ以上ついています。

まとめ

家を探すのはとても大変でしたが
もっとひどい家を想像していたので
かなり快適です

ただ協力隊っぽさを求めている人にはアジアの家は物足りないかもしれません

 

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