語学が苦手でも出来る!青年海外協力隊の環境教育ワークショップ紹介〜川を汚したのは誰?〜

こんにちは!ラオスで活動中のさきこです

私が以前行った環境教育のワークショップを紹介します。

川を汚したのは誰?という
水の汚染を体験するアクティビティです。

JICAの研修で行ったワークショップ
これをラオス風にアレンジしました。

ねらいは
・川の汚染を体験する
・川を守るために自分たちに何ができるか考えること。

川を汚したのは誰? 準備するもの

①事前にきれいな水の入った大きい容器(水槽、バケツなど)を用意。
大きな容器を川に見立てています。

②不透明な容器(フィルムケース、ヤクルトの容器など)を用意。
ラベルをはり物語に出てくる役割を記入。

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小さい容器の中にはジュース、油など
川をよごす原因となるものをいれる。

(ラベルに何を書いて、中になにを入れるかなど、
詳しくは記事最後に載せている環境教育ハンドブック参照)

ワークショップの進め方

③参加者に不透明な小さい容器を渡します。(全員分あるとよい)

参加者に中身を見ないこと
自分の容器に書いてある役割を覚えておくよう伝える。

④大きい容器に水を入れて生徒みんなから見える場所に起きます。
⑤ファシリテーターが川の物語を読んでいきます。

私と手伝ってくれた先生が読むことになっちゃったけど、
生徒に読んでくれるのもいいかなと思います。

語学力をカバーしてもらいましょう。笑

物語の中で自分が持っている容器に書かれている役割が出てきたら
中身を水槽の中へ。

 

⑥物語を読み終わったら、みんなで誰が川を汚しているのか、
考えます。

私は一人ずつに考えて欲しかったので
質問用紙を作りました。

この川で泳ぐ魚はどんな気持ちかな?
川をよごしているのは誰かな?
どうやったら川を綺麗に保てるかな?

みんな一生懸命考えてくれました。

書いたあとはみんなでシェア。

このワークショップの進め方のポイント、わたしの反省点

物語を読み終えたあと、
みんなで水槽をじっくり観察する時間をとるといいです。
(わたしはすっかり忘れていて、
手伝ってくれた先輩隊員が指摘してくださいました。)

匂いはどうかな?
この水飲みたいかな?

などなど。

あと実際の日本の川の汚染とか、
具体的な写真とかもあるといいかも、
という意見をいただきました。

10歳〜12歳と聞いていたけど、
実際は15歳〜16歳の子がほとんどでした。
多分内容がかなり簡単だった。

時間があるなら、年齢別の質問を考えた方がいいですね。

まとめ

下水道がないラオス。
水を汚すなと行っても無理なのかもしれません
でもせめて、
自分たちのちょっとした行動が
川の水や環境に影響を与えていることを
理解してくれたら嬉しいなーと思います。

このワークショップの詳しいやり方は
こちらのハンドブックの
川を汚したのは誰?をみてください。

環境教育ハンドブック

他のアクティビティもいろいろ載っています。

また、私がアレンジした川の物語の台本はこちらから。
ハンドブックは日本の話なので、途上国むけの内容になってます。

メコン川の物語(ラオス語訳つき)

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ABOUTこの記事をかいた人

SAKKO

1990年石川県生まれ。 2012年3月に大学(言語文化学科)を卒業し、神奈川県で3年間医療関係会社で営業の仕事をしたのち、青年海外協力隊参加。 隊次:平成27年度2次隊 職種:環境教育  派遣国:ラオス