周りに流されやすかった私がラオスにきて変わったたった一つの習慣

こんにちは。
青年海外協力隊のさきこです。

ラオスに来てもうすぐ2年が経ちます。

ラオス生活どう?
青年海外協力隊生活どう?

と聞かれることが多いのですが、
まだまだ自分の中に落とし込めていません。

でも
私が協力隊にきて変わったなーと思う習慣があります。
それは自分にとっての幸せとは何なのか
と考える習慣がついたこと

日本にいた20代前半まで、周りに流されやすい私は
幸せって何か明確な答えがあるような気がしていました。

結婚して子供産んで家を建てるのが幸せとか
仕事バリバリやるのが幸せとか。

でもその一方でどこか疑問に思ってました。
本当にそうなのかな、と。

だから当時の自分に
自分にとっての幸せを大切にしていいんだよーって
伝えたい。

21歳のときに行った何もないけど豊かな南の島

私が自分の生活に疑問を持ち始めたのは21歳の時。

21歳で就職活動を無事終えた私は
どこか海外に行こうと大学の生協にふらっと行きました。

そこで見つけたパンフレット。
書かれていた言葉は
何もないけど豊かな南の島

就職活動が終わったばかりの私は
綺麗な海に行きたい、という思いで
なんとなくツアーを申し込みました。

そこは
フィリピンのセブ島から船で30分くらいの
カオハガン島という島。

このブログでは何回か書かせてもらったけど
私が青年海外協力隊に応募したきっかけになった島です。

幸せそうな島の人と、ゆったりとした島の時間。
島のキャッチフレーズに負けない
とっても素敵な島でした。

電気も通ってなくて自給自足で
娯楽もない小さな島にいることが
こんなにも自分は満たされるのかと
本当に衝撃的だった

物で溢れてなんでも手に入ることが
必ずしも幸せでないだなーって。

幸せのヒントは途上国と呼ばれている国にあるのかなー

でもその反面、矛盾した気持ちにもなって
短期滞在だから、
こんなに幸せを感じるんじゃないか?

私達先進国の人間から見たら、
島の人は幸せそうに見える
でも実際はどうなんだろう。

長期的に現地に入り込んで活動したい

でももう就職が決まっていた私は
とりあえず就職しました

社会人=つまらないという考えがなくなった

海外への思いを捨てきれずに
就職した会社。

そこでまた衝撃を受けました。
何故なら私が入社した会社の人たちが
超楽しそうに働いていたから。

仕事もプライベートも全力で楽しむことが
モットーのその会社。

社会人にいいイメージが全くなくて
海外行きたいなーなんて甘えた考えだった私は
世の中にはこんなにも
エネルギッシュな会社があるのかーとびっくり。

会社の飲み会でも愚痴を言う人なんて皆無で
みんなこうなりたい、こうしたいって語ってる。

社会人=つまらないっていう価値観がなくなりました

でも社会人になってしばらくすると
モヤモヤするようになってきて。

全力で仕事している社員のみんなをみて、
私がやりたかったことってなんだっけ?

途上国の人は幸せなんだろうか?
それを確かめるために
長期的に現地に入り込んで活動したい

会社は大好きだったけど
その思いを捨てきれなくて退職して
青年海外協力隊になりました

ラオスに住んでみて感じたこと

協力隊に参加する前の私は漠然と
途上国は貧しいながらも笑顔で溢れていて、
心はみんな幸せだみたいな
そんなイメージがどこかであった

でも実際住んでみて
当たり前だけど、私の周りのラオス人は

みんな愚痴も言うし
悩み事もあるし、裏表もあるし、社交辞令もある。
途上国の人=幸せなんてあり得ない。

それでも日本の田舎に共通するような
穏やかな時間と優しい暮らしがある

私の周りのラオス人が
結局どう思っているかなんて結局はわからないけど
やっぱり家族でいる彼らは幸せそうで
幸せの形は人それぞれで正解なんてないんだなと。

日本にいた時はついたくさんある情報の中で
こうしなきゃいけないみたいに思ってたけど

前職の会社の人は仕事を本気で楽しんでいる

フィリピンの人は足るを知る、
そんな生活の中で
毎日を大切に生きている

いろんな価値観と触れていく中で

 じゃあ自分はどうしたいか?
今の自分にとって何が幸せか?

と言うことを考える習慣ができました。

仕事が大好きで没頭するのもいいし、
家族第一で生きるのもいい。

当たり前だけど世の中にはたくさんの人がいて
みんな大切にしてるものも違って。

その時の自分にとって大切な価値観の中で
過ごして行きたいなー

私にとっても幸せとは

自然と近い場所に暮らすこと
大好きな人たちとゆっくりご飯を食べながら話す時間
一人で考え事したり、読書したり、日記を書く時間
家族と過ごす時間

見たことのない新しい場所へ行くこと
自分の中のわくわくする気持ちを大切にすること

こんなシンプルなことが一番私にとって幸せだって
27歳になってやっと実感できました、

今までは頭でわかっていても、
情報と選択肢が多すぎる日本で
すぐ人に流されやすい私は
つい自分にとっての大切なことを後回しにしていました。

きっとまた自分にとっての幸せって変わってくるのだろうけど
日本に帰っても
「わたしにとっての幸せって?」
この考えを大事にしていきたいなーと思う今日この頃です。

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ABOUTこの記事をかいた人

SAKKO

1990年石川県生まれ。 2012年3月に大学(言語文化学科)を卒業し、神奈川県で3年間医療関係会社で営業の仕事をしたのち、青年海外協力隊参加。 隊次:平成27年度2次隊 職種:環境教育  派遣国:ラオス