青年海外協力隊に合格できた理由を分析してみた

※ 当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

私は環境教育という分野で幸運にも一回で合格できました。

しかし、応募前は
私なんて受かるわけがない。。。

と、説明会まで行って資料をもらったのに
怖くて応募できなかったときもありました。

そこで専門的な知識がなかった私がなぜ一回で合格できたか、考えてみました。

 

比較的倍率が低い

協力隊大人気ブロガーの宮崎大輔さんもブログで紹介しているように、
倍率が低い職種を選ぶことはとても大切だと思う。
私は資格が何もなかったため、

・青少年活動
・コミュニティ開発
・環境教育

この3つの職種で履歴書を出す直前まで正直迷っていた。

子供好きだけど、子供と遊んだ経験も教員免許もないし、、

コミュニティ開発は履歴書が難しいし、、、
(実際書こうとしたら書けなかった笑)
でも環境教育は難しそうだし、、、
そこで決め手となったのが

倍率が低い

ということである
(こんな理由でごめんなさい)

もちろん他にもたくさん理由があるが
やりたい活動があっても合格できなければ始まらない

私はなんとしてでも合格したかった

この3つのなかだと専門性が必要そうにみえるが
同期環境教育隊員でも3分の1くらいは

これまで環境に関わる勉強をしてこなかったという人がいたと思う

私も昔から文系出身でしかも言語文化学科というもろ文系出身者で、

医療関係の会社にいて応募したので(文系から医療会社もまったく関係がない笑)
まったく知識はゼロだった。

ここで注意したいのが全く専門性がなくていいわけではなくて
事前研修では理系の専門的な話にまったくついていけなかったし
今でも詳しいことを聞かれると分からず必死に調べている毎日です

専門性はもちろんあった方がいいです!

 

 

かろうじてボランティアしていた

 

大学生の時に大学祭実行委員会というものに所属していた。
入った理由は単に先輩が好きだったという理由と
学科で仲良かった子もやるということで続けていた

決して積極的な性格とかではなかった

先輩や友達が大好きだったので
特に仕事をするわけでもないけど頻繁に通っていた
そこで女子をまとめるリーダーをして
大学祭実行委員会女性における仕事の一つに
ゴミ回収、分別、リサイクルなどがあった
これだーーと思った私は面接でアピールした。
多少盛った。
その後社会人になってからの環境に関わるボランティア活動の有無を聞かれて
撃沈した。

 

社会人経験があった(飛び込み営業をしていた)

意外と面接官の食いつきがよかったことのひとつが
飛び込み営業をしていたことだった(と勝手に思っている)

私自身、大きな成果は何も残らなかったが
多少の度胸や
帰れ!と怒鳴られてもへこたれない力がついたと思っている。
面接官として、専門性を持った人が現地で結果を出して帰ってくることはとても望ましいが、
一番避けたいのは辛くて途中で任期短縮して帰ってくることです
(任期短縮が悪いと言っているわけではありません。私自身ありだと思っています。自分の人生なので
でも面接官やJICAとして、避けたいということです)
何も成果がだせなくても、まずは健康で2年を全うすること

なので、精神面やストレス耐性なども見られていたのかなーと。
職種によっては圧迫面接もあると聞きます

それくらいストレス面は見られています。

 

英語基準はクリアしていた

私はTOEICの点数は600点後半です。
語学に関しては全く何も言われませんでした。
しかし面接において私の前の人は
専門性を持っていたにも関わらず、面接官に厳しく指摘されていました。

でも協力隊の中には300点台で合格した人もいます。

任期の職種はある程度できないと厳しいかもしれませんが
必ずしも英語ができないと受からないというわけでもありません。

 

健康だった

必須です。なによりもまずこれです!

健康診断の結果が一番厳しいと言われています。

(お母さん、ありがとう!!)
詳しくはわからないけどJICA基準値があるらしく、
アトピーの人とかは厳しいという噂もあります。
でも多少引っかかっていても受かっている人もいます。

例えば女子なら生理痛がひどいとか、、、

これで受かっている人もいます。

 

まとめ

私が受かったであろう理由

・倍率が割りと低め
・かろうじてボランティアしていた
・社会人経験があった
・青年海外協力隊の英語基準はクリアしていた
・健康だった
理由はなんであれ、今ラオスに来ることができてとても嬉しいし
感謝の一言です。

ぜひ迷っている人は応募してみてほしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です