環境教育の活動紹介~学校でのリサイクル活動編~

具体的にどんな活動してるの?
と聞かれることが多いので、
私の活動の一つ、
学校でのリサイクル活動を紹介します

 ラオスのごみ問題

途上国のごみ問題、考えたことありますか?
私が住んでいる町、
ラオス北部サイニャブリ県に
ごみの焼却施設はありません。
リサイクルできる技術ももっていません。

ここ数年経済発展が進み、輸入も増え
ごみの量は急激に増加しています。

各国の援助のおかげで処分場ができ、
ごみの収集が始まったのがほんの数年前。
dscf6561

まだまだ全ての地域に収集は回れていません。

環境に対する意識はとても低く、
町中は私たち日本人がみると
正直汚い。。。

いたるところにごみが落ちています
大人子供に関わらず平気でポイ捨て
学校でも環境の授業はありません

 学校でのリサイクル

私が住んでいる町の学校で
ごみの分別を行っています

dscf6586

私が赴任する前に行っていたプロジェクトがはじめたもの
ラオス人がごみを分別する
これってすごいことなんです!

そして集めた資源ごみを町のリサイクル屋に売ります
ラオスではリサイクルできないので
会社がタイもしくはベトナムに売ります

学校はごみを売ったお金で
鉛筆、ノートを買うという仕組み

学校を訪問して
リサイクルの状況はどうか
分別指導したり
販売状況はどうかなどを確認

dscf6591

会社訪問

ごみを買い取ってくれる会社は
海外へ輸送ということで(タイかベトナム)
コストもかかり、
買い取り価格が安定しない

学校から会社が買い取ってくれない
と相談されることもしばしば

dscf9139

そこで会社に訪問して
販売状況を確認したり
値段を確認

dscf9145

 新しい学校の獲得

また、分別活動を広めるべく
新たな学校にお願い環境教育の実地

学校での環境教育

ただ分別するだけではだめです

環境という言葉がまだ浸透していないこの国で
ごみに関心をもたないこの国で
行動を起こし続けられるようになってほしい

リサイクルは生徒がごみについて考えるきっかけにすぎない

分別トレーニング、
環境についてレクチャー

dscf9208

まだまだ一方的で単発なレクチャーが多い。。。
ラオス人と相談して決めるのって
こんなに大変なのか、、と実感しました

やりたいことはあるけど
ラオス人の意見も尊重したい

あと一年がんばります

まとめ

以上が学校でのリサイクル活動です
私が赴任する前から唯一継続されていていた活動。

これをひろめよう!と。
同僚もこれにはやる気。
学校側もお金になるのでやる気

今後も広めていきたいです

また、私の職場は天然資源環境局という役所
環境教育をやろうと思っても
生徒がいるわけではありません

活動場所探しが一番しんどいところでしたが
このリサイクル活動を始めたことで
学校とのつながりができました

またいつでも来ていいよー
またレクチャーして

そう言ってもらえることが一番うれしい
活動場所探しも大切な活動です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

SAKKO

1990年石川県生まれ。 2012年3月に大学(言語文化学科)を卒業し、神奈川県で3年間医療関係会社で営業の仕事をしたのち、青年海外協力隊参加。 隊次:平成27年度2次隊 職種:環境教育  派遣国:ラオス