派遣前訓練の一日を紹介します

「訓練って何するの?」
と訓練後よく聞かれたので
派遣前訓練の一日について紹介します

青年海外協力隊派遣前訓練とは

協力隊合格者は候補生とよばれ、70日間の派遣前訓練があります
この訓練に合格してはじめて正式な青年海外協力隊です

長野県駒ケ根市と、福島県二本松市の2か所にあり、
派遣国によってどちらかに分けられます。

私はラオス派遣で二本松訓練所
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部屋は一人部屋
なかには勉強机、クローゼットも
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まず驚いたのは、男性が隣の部屋笑
部屋の並びで必ず男女交互になるようになっていた。

お風呂、トイレは共同です。

生活班という15人くらいの班に分かれます
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生活班ごとにこんな談話室もあります。
70日間の山奥の集団生活です。

訓練生活の一日のスケジュールを紹介します

6時半~朝の集い

玄関前で班ごとに集合し、班長が点呼をとります
国旗掲揚
ラジオ体操。
30分くらいのランニング

なんて健康的笑
雨の場合は体育館で筋力トレーニングやアクティビティです

7時10分~朝ごはん

シャワー浴びたり
朝ごはん食べたり授業の準備したり。。
毎食ご飯は食堂で食べます

8時45分~語学クラス

私はラオ語です。
5人クラスでした
全クラス少人数制でみっちり
でも先生のおかげですっごく楽しかったーー

発音や読み書きから入って、単語覚えて文章呼んで訳して
会話の練習して、、
毎日宿題もでました

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ミミズにしか見えなかったものが
言語として認識できるようになりました

読み書きがなんとかできて
簡単な単語と文章といいまわしができるかな。。。
くらいになりました!

まあ会話はぜんぜんまだまだでしたが、、、笑

11時45分~お昼

午前の授業が終わったらお昼です

訓練所のご飯は美味しい
各国の料理なんかもたまにでました。

私は訓練所に入るまで一人暮らしだったので
何も準備せず栄養満点のおかずがたくさんのメニューが
毎日食べられるなんてとっても幸せでした。

ラオ語のメンバーで単語カードでよく問題を出し合いながら
食べていました。
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13時~語学or講座

午後の授業の続きをやるか、
英語クラスの人だったらより
専門性に分かれての授業です。

講座を受けることもあります。

・安全管理
・健康管理
・宗教事情
・ファシリテーション
・プレゼンテーション

などなど、、、
外部講師がきて講義をすることが多かったです。
が、講座の面白さは講師によりけりだった気がします。

寝てる人もいましたが
あまりたくさん寝てると
ぺナルティで呼び出しです。

やっぱり一方通行は退屈ですね

ワークショップみたいに参加型の講座は
面白いものが多かったです

17時~自由時間

勉強してもいいし、友達と話してもいいし
お風呂に入ってもいいです

お風呂は共同で夜混むので私はここでお風呂にはいってました

18時~夕食

夜ごはんもおいしい!
でも訓練所のご飯は栄養満点=ハイカロリー

毎日のランニング、語学で頭をフル回転させていたのに
太りました。。。

あと、ラーメンとか、空揚げとか
味が濃い物が恋しくなります。
休みの日の外食が嬉しくて嬉しくて、、、

普段いかに体に悪い物を食べているかが
よくわかりました笑

19時~自由時間

この時間が大事です!

自分の部屋や語学の部屋で勉強したり
図書室で本を読んだり
ワークショップの準備したり
音楽室で仲間と楽器をしてる人もいました。

私はラオ語の教室でよく仲間と勉強していました。
教えてもらえるし、辞書なんかもそろっているし
クーラーがある!!

部屋はクーラーがなく、暑くて勉強できませんでした。
(辛いのは2次隊の時期だけかな)

自主講座なんかも行われます。
訓練生が自主的に自分の得意分野や
任国で役に立つような講座を行います。

講座する側はワークショップの練習になるし
受ける側は専門的な知識を学べます

訓練所は看護師、薬剤師、教師、PCインストラクターなどの専門家の集まりなので
とっても面白いし勉強になります!

例えば

外国人への日本語講座
ヨガ講座
パワポの作り方
フェアトレード講座など、、

専門的なものから趣味のものまで、、
いろいろ。

私も環境教育のメンバーと講座を開きました
(というか環境教育は強制でした、ぜんぜん自主じゃない笑)

勉強もいいですが、せっかくの機会なので
いろんな講座に出てみるのがおすすめです。

22時半 点呼、就寝

班ごとに集まり、全員いるか確認して

部屋に戻ります

これ以降部屋からでることはできません。

私はラオ語の勉強したり
電話したり、、、

でも二本松訓練所は山の中なので
ほとんどつながりませんでした笑

まとめ

とっても忙しく、語学や課題で辛いときもありましたが

でも本当に充実していてとっても楽しい時間でした。
これだけでも協力隊参加してよかったなーって本気で思いました

(任国行く前にそんなこと言ってはだめですが)

160人で山の中の施設で共同生活なんて
今思うととっても特殊な空間ですが、、、

講座は役に立たないとかも言われるけど
この訓練の一番の目的は仲間づくりだと思う

任国にいる今、辛いこととか日本に帰りたくなるとき
同期隊員と連絡とったり、寄せ書き見返すと
世界中でみんな頑張っているから私も頑張ろう!って思います。

ありきたりの言葉だけど、
同じ志、目標のある仲間に出会えたことが本当にうれしい
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特に環境教育、ラオ語、生活班のみんなですね。
訓練最終日はみんな号泣でした。
もう一回訓練受けたいかと言われればNOだけど笑

これから受ける人はぜひ楽しんでください!

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ABOUTこの記事をかいた人

SAKKO

1990年石川県生まれ。 2012年3月に大学(言語文化学科)を卒業し、神奈川県で3年間医療関係会社で営業の仕事をしたのち、青年海外協力隊参加。 隊次:平成27年度2次隊 職種:環境教育  派遣国:ラオス